長くて短い日[D70]


ちょっと暗い日記なので閉じます。
見たくない方はスルーしちゃってください。




日曜日の朝から叔父ちゃんが救急車で運ばれました。
敗血症からくるショック症状を起こし、
体中の血に菌が回っている状態でもう長くはない、と診断されました。
朝からそのことを聞かされ、夜までドタバタ状態だったので
すごく長くて、すごく短い1日でした。


あたしの脳裏に浮かぶのは1年半前に亡くなったお父さんのこと。
今まで生きてきた中で、一番辛かったその出来事は
思い出したくなくても、はっとした瞬間思い出して、今でも泣けてきます。
あたしのお父さんは急死だったので
看取ることもなく逝ってしまったけど、
今叔父ちゃんは辛い中頑張っていて、叔母ちゃんはそれを看取っていて
正直前までは、
「それなりに覚悟ができればまだましやん」とか思っていたけど、
看取ることの大変さや、辛さや、今の叔母ちゃんの気持ちを考えると
何バカなこと思っていたんだろう、って思う。
感じ方はそれぞれだけど、辛さは同じなのに。


ずっと大事にしてくれた叔母ちゃんや、
ずっと27年間一緒に過ごしてきたいとこの3人。
全部わかってるあたしたちだからこそ、何かをしてあげればと思う。
たとえ些細なことでも。


叔父ちゃんが早く良くなることを祈って。